パニック障害について
パニック症状、パニック不安、パニック障害
不安障害
薬に頼らない根本解決!
パニックの予期不安を解消する
パニック発作を起こした事のある方の多くがこの予期不安と言うものに苦しんでおられます。これは、パニックを起こした時の記憶がトラウマになり、また同じことを繰り返すことの恐れによる不安感や恐怖からくる苦しみです。
一言にパニック発作の記憶と言っても、千差万別その方によって、全く違います。
トラウマの記憶は、体の細胞に残ります。人にもよりますが、一般的に思考停止になり、体は固くなり、呼吸が浅くなるなどの他に、体の部位(人によって違います)に反応が起きたりすることもあります。そして、その中で、『暗闇に引きずられる』『一人ぼっちで誰もいない』『真っ白ところであたふたしている』等、人によって全く違う脳内のイメージに支配されていたりもしています。
そして、その予期不安は、例えば、『赤信号』『暑い場所(体のほてり等)』『狭い(高い、暗い)場所』『〜な人』など、無意識に条件づけて記憶しています。
予期不安を癒すためには、まず、不安の正体を知り、パニック時に凍結した身体をリラックスした状態に戻し、イメージの中の自分を癒すなどしながら、根本的な恐怖から、普段のニュートラルな状態へと戻していきます。
もちろん、トラウマを再体験すると言う事ではありません。
セラピストがお客様の状態を理解し寄り添いながら、音響療法、EFTタッピング、エネルギーワーク、場合によっては、パワーストーン等を使い、より負担のない方法で、癒していきますので、ご安心ください。
パニック、不安症を引き起こした原因にアプローチ
予期不安が楽になるだけでも、かなり楽にはなりますが、パニック発作を誘発させた、原因やその時の精神状態を見ていく必要があります。
1、パニック発作、不安症を起こした原因を見つけ癒していきます。
日常生活や人間関係等、様々なストレスや悩みなどを通して、原因を問いかけやリーディングの中で探していきます。
(思考や会話レベルで探すわけではありません。感情や感覚の微細な揺れを通して見つけていきます)
ストレスの元となる、思い込みや過去の出来事や体の記憶等を セラピーを通し癒していきます。
そして、その中に潜んでいる、自分の深いところにある、思い込みや思い癖、思考のもつれ等を紐解いていき、深い気づきの中で、自分軸に戻り、本当の自分と繋がるお手伝いをいたします。
2、大きなトラウマが原因となっている場合
具体的には、そのトラウマに結びついている体の感覚、筋肉の動き、細胞の記憶、その時の五感に染み付いた記憶を穏やかな方法で寄り添いながら、癒していきます。
※トラウマに向き合う心の体力(その時の心の状態や向き合う事への怖さ等)がない時には、無理せず、その時の最善な方法で、向き合えるよう心に安全・安心感を構築していくことから始めるので、ご安心ください。
心が不安定でセラピーをする状態でない時
その方にとって、安心、安全な状態に戻す(自律神経を整える。心に安心感を構築する等)お手伝いをいたします。
具体的には、呼吸ワーク、シンギングリンや音叉などを使った音響療法や エネルギーワーク、アロマトリートメントや自分の体の感覚に目覚め『今ここ』に立ち戻る瞑想。自分にとって安心安全な人、モノ、思い等を身体を通して思い出すセラピー等、様々な方法をその時々に応じて使い、癒していきます。
心の仕組みを知る
不安や恐れは、その状況がわからないことも大きな要因になります。
パニック症状や不安症状で、お悩みの方の苦しみの一つとして、今の自分の状況や苦しみの原因がわからない。と言う事があげられます。
予期不安で苦しいのか、自律神経の乱れか、この状態で日常生活を送る苦しさ、また人によっては、不安症状やパニックを引き起こすような自分の弱さを責めている事や、その状態にいる事で人目を気にする等、・・・
今自分が何に対して苦しいのかを知り、そこを癒していくことが大切です。
maccoでは、潜在意識の深いところからくる苦しみを紐解き、心の仕組みの観点から、丁寧に説明いたします。
※maccoのセラピーは、医療行為ではありません事をご了承ください。
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パニック発作予期不安30代Jさん 5回コース 約5年前に数回パニック発作を起こし、それ以来、外出することが怖くなり、初めは電車から、自家用車の運転もままならず、不安感から不眠症も引き起こしていました。
最近では、パニック発作そのものは出ていないと言う事で、一番の恐れである予期不安からセッションしました。 Jさんのパニックに対する反応は、『真っ暗な穴の中に吸い込まれて、つかまるところも足場も何もない、底なしの穴の中に落とされる』イメージに支配されたものでした。 そして、そのイメージに心が占拠されると同時に、思考停止に陥り、呼吸が止まり、肩が硬く上がり、足の先には全く力が入りません。死の恐怖や底なしの不安感にアクセスする前に 呼吸法、タッピング、音響楽器でヒーリング等で筋肉や細胞の中に冷凍保存されていた恐怖のエネルギーを癒し、体をリラックスした状態へと戻していきます。それだけでもかなり楽になりました。抵抗がなくなった時点で死の恐怖や不安感などのイメージや感情なども癒しました。思考だけでない五感に対するアプローチを丁寧にすることにより、パニックの予期不安はほぼ楽になり、『全く気にならなくなり、少しずつ遠出もできるようになった。』と喜んでおられました。 パニック予期不安からのトラウマの癒し20代Sさん 5回コース 3ケ月前に、救急車を呼ぶような発作を起こし、まだその時の恐怖で精神的に不安定になっていました。初回はかなり不安定だったので、自分の中に安心感を取り戻すセッションと、家での取り組み方をお話しました。 少し落ち着いた段階で、トラウマ化したパニック発作への癒しに取り組みました。
パニック発作そのものに対する『身の血の気がスーッと抜け、全身が崩れていくような』体の反応や真っ白の空間にポーンと一人で放り出されるようなイメージ、不安や恐怖などの感情等を丁寧に癒していく中で、パニックを引き起こしたきっかけとなる場面にたどり着きました。 それは、5年前、流産をした時の事です。医師から『赤ちゃんはダメでした』と告げられた時の、『全身の血の気がスーッと抜け、全身が崩れていくような感覚』と同時に頭がまっしとになっていく様子、その後の入院時の辛さ、惨めさ等。 5年も前の話で、すっかり立ち直ったつもりでいたけれど、深いところでは、大きなトラウマとなって、体の細胞の記憶として残されていました。
その時の身体の感覚を癒し、悔しさ、惨めさ等大きな感情を抱えた過去の自分に寄り添い、声を聞きわかってあげる事で、身体の力が抜け、心の中の塊が解けていきました。 過去と向き合い癒し、自分を深く許ししっかりとご自身と繋がりました。 『パニックになったことはとても大変だったけれど、あの時の自分を癒し前を向くきっかけとなったことは、私にとって宝物になった』と言ってくださいました。 |
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まこさん、先日はありがとうございました。 私は、5年前にパニック発作を起こし、電車やバスに乗ることができず、 車の運転も、近場の混雑していない道しかできなくなっていました。 しかし、セッション以来本当に楽になり、先日初めて、電車に乗ることができました! 始めのカウンセリングで、まこさんが 「実際にパニックになったところに行ってそこの自分を癒しましょう。」 とおっしゃっいましたが、正直言うと、パニックになったところの場面は、 怖さで封じ込めていたものなので、思い出したくはありませんでした。 (と言っても、勝手に思い出してしまうのですが ^^; ) セラピーを受ける緊張感もありましたが、まこさんは、それを察してくれて、 癒すところから、始めてくださったので、安心して任せることができました。 実際パニックを起こしているところに行き、一つ一つ丁寧に癒して頂きました。 この5年の間にパニックアタックは数回あったので、時間はかなりかかりましたが、 まこさんは、根気よくおつきあいしてくれました。 今は、パニックの事を思い出しても、そこに怖さや不安はあまり感じられません。 今まで2回のセッションのあと、不安がゼロになったかというとウソになりますが、 今まで、5年も悩み、心療内科に通い、薬を飲んでも治らなかったことを思うと 嘘のように楽になりました! これからも自分と向き合い、もっと楽になりたいと思います! よろしくお願いします! |
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H様、ありがとうございます。 パニック症は、薬で抑えても、根本から治るものではありません。 また、実際パニックアタックに襲われている時よりも、 その時感じた恐怖を体が覚えていることから感じる、 予期不安の方が日常生活を脅かすものですよね。 セッションでは、見えた景色(信号や道路標識)や音、体感や感情等を丁寧に拾い上げ タッピングをして、不安感などを解放しました。 次のセッションでは、パニックの原因となった、ストレスの要因を癒してながら、 本当の意味での完治を目指していきましょう! |
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